今回の東京視察、時間を見つけて少しショップ巡りをしてみました。
まずは代官山TSUTAYA。時間を忘れて滞在してしまいそうな空間、ただの書店に留まらず、音楽、アート、雑貨などの情報も発信しており、何もなくても ぶらっと 足を運びたくなる場所でした。
次にTSUTAYAから徒歩20分ぐらいに位置するPACIFIC FURNITURE SERVICEへ。既成の価値観や流行に左右されない をコンセプトにオリジナル家具を展開しているショップで、家具はもちろん、お店の内装も見所がたくさんあり楽しめます。
次に向かったのがPACIFIC FURNITURE SERVICEのほぼ目の前にあるYAECA。3店舗展開しているファッションブランドで、今回は時間の関係で、洋服のみの店舗訪問でしたが、店内の落ち着いた雰囲気が、カトラリー、インテリア、フードなどを扱っている他の2店舗への期待を抱かせてくれました。次の機会にはぜひ訪れたいと思います。
最後がCLASKA。自身、古いものをどう活かしていくのかにとても興味があり、ぜひ見てみたかった場所の1つ。
ここは古いホテルをリノベーションして生まれた複合施設で、ホテルを中心にカフェやギャラリー、ショップを併設、泊まり客でもないのにあちこちとウロウロさせて頂きました。目黒駅/恵比寿駅周辺は、インテリア系のショップも多く、目的地に向かうまでに魅力的なショップが多数ありました。
しかし今回は、時間の関係で見合わせたモノが多いので、次回はきっちりと時間を確保してこのエリアを回りたいと思います。
先週末、東京で開催されている東京デザイナーズウィークへ行ってきました。
このイベントは、建築、映像、アート、プロダクトなどなど20以上のコンテンツで構成、
今回で29回目を迎え、毎年、国内外から10万人を越える来場者がある日本最大のデザインイベントです。
会場内は展示ブースがぎっしりとつまり、最新技術はもちろん、これからの技術を体験できたり、
アートを色んな角度から鑑賞できたりと、仕事分野の枠を超え多くの刺激を頂いた貴重な体験となりました。
Yさまに初めてお会いしたのが約6ヶ月前。
それから、互いに納得いくまで打合せを重ね、
いよいよ工事スタートとなりました。
はじめに 窓から見える桜の風景を大切にしたい とお伝えくれたYさま。
来年の桜が 今までで一番 と思って頂けるようしっかりとサポートしていきたいと思います。
工事の様子は、随時このBlogで報告していきます。
福岡市中央区薬院、新しいビル群に囲まれ、時が止まった様にひっそりと存在する白石第2アパート。
以前から気になる存在だったので調べてみることに。
調べ出すと非常に情報が少なく、築年数すら ばらつきが…。
少ない情報をまとめてみると、どうも昭和30年代に建てられたモノで、現役の賃貸住宅。
外観は出窓が特徴的な全体的に四角いイメージ。
でもなんだか柔らかな雰囲気が出ているから不思議。
白にペイントされた玄関や牛乳BOXも全体的な柔らかさに一役かっていると思われる。
しかし第2ということは、何処かに第1が…。
また、機会がありましたら報告します。
標高60mのアクロス山に登ってみました。
場所は皆さんご存知、天神中心に位置する大型複合施設アクロス福岡。
この山というか施設、ランドスケープデザイナーである田瀬理夫さん監修のプロジェクト。
驚く事に施行されて一度も散水システムを稼働させた事がなく、
雨水だけで木々が育つように設計されている。
当初植えられた木々は76樹種、3万7000本、その数は鳥たちにより運ばれ芽を出す種子などにより
年々増え、今でも山は成長しているそうです。
この事からも、もはや街中にある人工施設では無く山なのです。
どんぐりや野鳥、色んな虫を見れるのは勿論、
音の静けさも森そのもので、しーんとした中、鳥のさえずりや虫の音がしっかりと聞こえてくる環境は、
完全に天神に居ることを忘れさせてくれます。
15分程掛けて登った頂上で、心地よい風を感じながら眺める街並みも格別です。
まだ、登ったことのない方お勧めですよ。