朝日が気持ち良い時間帯に物件案内に行ってきました。
午前中の案内は築62年のテナント物件。
この物件はテナントと言っても、1階のテナント部分だけではなく、
2階の4つの和室まで使用出来る特権付きなのです。
クライアントさんと築62年の歴史を堪能しながら、
1、2階をどう使うべきなのか打合せ、結論は「じっくり考えよう」
という事で落ち着きました。
結果はどうなるか今からですが、築年数が古い物件は見所満載で、
色々と想像が膨らみます。
自転車で移動中に出会った、そこだけ時が止まった様な佇まいの物件。
非常に気になり調査してみると、
昭和28年に造られ、今もなお現役で、新たな住まい手を募集している
素敵な建物でした。
募集条件を把握し、クライアントさんに報告。
早速、案内する運びとなりました。
明日は、今日までの62年間、この街の変化を見守り続けてきたこの物件を、
クライアントさんと一緒に、ありがたく内覧したいと思います。
「テディ&ダディ」
中央区荒戸にあるお粥専門店。
いつも前を通る度に 粥 の看板が気になっていたのですが、
昨日ようやく足を運ぶ事が出来ました。
店内は、ミニマム空間。
2階建ての1階は、テーブルが2席、今回2階は拝見しなかったのですが、
程よい広さなのは想像出来ます。
メニューはもちろんお粥が中心で、お粥がなんと9種類。
珍しいところでは、アワビや砂ずりなどもあります。
僕は今回 豚足のお粥を選択。
注文してからの調理するらしく、待つこと約15分。
真っ白な器に入れられ登場しました。
豚足のとろとろコラーゲンとお粥の相性の良さを不思議に感じながら
美味しく頂きました。
看板の香港式の記載は、営んでいらっしゃる店主さん【姉妹】のお父さまが香港のご出身で、
その味を引き継いだ事からきているとの事。
ちなみにお兄さんは、別な場所で水餃子屋を営んでいるらしい…。
場所を教えて頂いたので、近くに行った際は寄って見たいと思います。
テディ&ダディ
福岡市中央区荒戸2-5-20
昨年からお手伝いさせて頂いていた
土地購入のサポート案件が、いよいよ最後の段階に進みました。
思い起こせばこの案件、クライアントIさんの「気になる土地がある」の一言からスタート。
その物件は、不動産市場に出されていない、10年以上空家状態の物件。
まずは、売主さんへのご挨拶からスタートし、
徐々に互いの条件を詰めていく作業を繰り返し、無事に交渉成立となりました。
昨日は、売主さんが体調を崩し入院中の為、名義変更手続きの一環として、
司法書士の先生と売主さんの元を訪問致しました。
売主さんの「最後までよろしくお願いします」という言葉に、
新たな方に引き継いでいく責任の重さを感じた時間となりました。